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日本の旅

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礼文島(北海道)

礼文島は、稚内市の西方60キロメートルの日本海に位置する最北の離島で、東海岸はなだらかな丘陵性の地形が広がり海へと続いていますが、冬の厳しい偏西風を受ける西海岸は切り立った断崖絶壁が連なっています。
利尻礼文サロベツ国立公園の中でも、夏には約300種の高山植物が咲き乱れる風光明媚な花の島として知られています


摩周湖(北海道)

摩周湖は周囲が20kmありカルデラ湖としては国内で6番目に大きな湖です。最大水深は211.4mで、田沢湖、支笏湖などについで日本で5番目の深さです。流れ込む川がなく不純物が運び込まれないため、世界有数の透明度を誇り摩周湖独特の藍を流したような深青い湖水を見せていて「神秘の湖」や、霧が頻繁に発生して湖面を覆うため「霧の摩周湖」とも呼ばれています。


恐山(青森県)

恐山は高野山、比叡山とあわせ、日本三大霊山に数えられる青森県むつ市に位置する霊場です。「恐山」の入り口には、「三途の川」が流れています。さらに、悪人は渡ることができないと言われている「太鼓橋」を渡って、いざ、この世ならざる世界へ入ります。岩場から硫黄泉が湧出し、まさに〝地獄〟のような景色が広がっていて、そして、それらをめぐって、死者の成仏を願うのが、「恐山」のお参りの仕方となっています。


草津温泉(群馬県)

白根山のふもと、標高1200mの高所に涌いていて豊富な湯量で知られています。万病に効能があるとされていて、温泉では東の横綱と言われています。湯畑を中心に温泉街が発達し、江戸時代には「草津千軒」といわれるほどにぎわいを見せていました。今でも湯畑を中心とした温泉街には200軒もの宿が軒をつらね、ひとつの大きな「温泉町」を形成しています。草津のお湯の泉質が「硬い」ため「湯もみ」をして柔らかくするのだそうです。


立山黒部アルペンルート(富山県)

立山黒部アルペンルートは標高3,000m級の峰々が連なる北アルプスを貫く世界有数の山岳観光ルートです。総延長37.2km、最大高低差は1,975m。富山県側の立山町「立山駅」から長野県側の大町市「扇沢駅」まで乗り物を乗り継ぎ、いくつもの景勝地を通って気軽に、雲上に広がる立山黒部の雄大な大自然を満喫することができます。山の天気は変わりやすく、雲の中に隠れる事もあります。各機関の受付では、当日の最終利用機関の時間をお申し出になり乗り遅れのないよう手続きする事をお勧めします。


上高地(長野県)

梓川の澄み切った流れに沿って約40分の遊歩道が整備されています。穂高連峰や焼岳の眺望、田代湿原から続く田代池、大正池の景観など飽きる事のない散策が楽しめます。シーズン中はマイカー乗り入れ禁止などの交通規制がありますので、事前に確認をする事が必要です。


秋の京都(京都府)

京都の秋は紅葉の美しい事で、今では世界の人々に知られています(大体11月20日前後)。社寺の中でも、特に美しい紅葉が見られる所は、どこも多くの人出で賑わっています。この時期の京都のホテルは大体どこも満室で料金もそれなりです。早めの予約が必要です。場合によって、雄琴温泉や大阪市内に宿泊する事も選択の候補です。観光地周辺では渋滞が起こりますので、時間に余裕を持った計画が必要です。


足達美術館(島根県)

郷土出身の足立全康氏は、大阪で行った事業に成功し、幼少の頃より興味を持っていた日本画を蒐集し、また若い頃から何よりも好きであったという庭造りへの関心も次第に大きくなってきました。そしてついに昭和45年、71歳の時、郷土への恩返しと島根県の文化発展の一助になればという思いで、財団法人足立美術館を創設しました。現在は、アメリカの日本庭園専門誌で14年間連続第一位に選ばれています。横山大観をはじめとする日本画家の巨匠と呼ばれる画家の作品が充実しています。


宮島(広島県)

嚴島神社は海を敷地とした大胆で独創的な配置構成、平安時代の寝殿造りの粋を極めた建築美で知られる日本屈指の名社です。廻廊で結ばれた朱塗りの社殿は、潮が満ちてくるとあたかも海に浮かんでいるよう。背後の弥山の緑や瀬戸の海の青とのコントラストはまるで竜宮城を思わせる美しさです。時間があれば、宮島ロープウェイを往復利用して「弥山」へ足を延ばしましょう。宮島のさらなる魅力と出会える事でしょう(別途3時間以上必要です)。


直島(香川県)

香川県の直島は、今では「現代アートの島」として国の内外に知られる存在となっています。島には現代アートの数々が点在しています。中でも、地中にもぐりこんだ「地中美術館」や海岸沿いに置かれている「かぼちゃ」のオブジェなどが有名です。島内は、自転車又は島内周遊バスでの移動が便利です。自転車での移動は、それなりの体力が必要です。町中は道路が狭いので、事故に充分気を付ける必要があります。昼食の場所が、あるようで少ないと思われますので事前に調査しておくと良いでしょう。


UFOライン(高知県)

高知県と愛媛県との県境の尾根を走る林道は「UFOライン」の別称があります。まさに、手を伸ばせば、天に届きそうなその景観は県内外から多くの観光客が訪れています。特に11月初旬から紅葉が楽しめるようになると車の列が出来るほどです。道路が狭く、車同士の離合が困難な事がありますから車の運転には充分に注意しましょう。冬季は通行止めとなっています。


高千穂(宮崎県)

高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、 急激に冷却されたために柱状節理の懸崖となった峡谷です。高千穂峡は、1934年(昭和9)に国の名勝・天然記念物に指定されました。


軍艦島(長崎県)

長崎は戦後、三菱と共に石炭や造船の町として発展を続けてきました。小さな海底炭坑の島は「端島(はしま)」と言い、南北に480m,東西に160mの石炭採掘の島で、最盛期の昭和35年(1960)年には約5300人もの人が住み、島内には小中学校や病院などが完備され生活を全て島内で賄うことができ、映画館やパチンコホールなどの娯楽施設もそろっていました。主要エネルギーが石炭から石油へと移行したことにより昭和49(1974)年に閉山。島は無人となりました。


縄文杉(鹿児島県)

屋久島では樹齢千年以上の高齢杉を屋久杉と呼び、数百年の若木は小杉と称しています。
縄文杉は、確認されている屋久杉の中でも最大級の老大木として有名です。その樹齢は2,000年あまりから7,200年まで色々な説明があります。登山者の踏圧によって根が傷むのを防ぐため、現在は間近に展望デッキができています。縄文杉日帰りツアーでは、早朝から夕方まで、ツアーガイドと共にずっと徒歩での一日となります。縄文杉のツアーに参加する場合は、少し前から歩く鍛錬が必要だと思います。また、使用する「靴」は、下駄箱の奥に眠っているものは途中で破れる恐れがありますので、新しい物を持っていきましょう。雨具、飲料水、軍手など必携です。


西表島(沖縄県)

西表島は、島のほとんどが亜熱帯のジャングルで人跡未踏の地域が広がっています。東洋のガラパゴスとも呼ばれ、西表山猫に代表される島固有の生物が多く生息している事でも知られています。島内の移動は、観光バスやレンタカーがあります。

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